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渋谷のBAR

 

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 友人がオーナーを務める渋谷のバーで働き始めて1年が過ぎました。

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マネージャー代行になって2ヶ月が過ぎようとしています。

基本的に暴君スタイルなので、既存のメンバーは今までとの強烈な変化と、
感じたくもないプレッシャーに戸惑っています。

元々は月に2〜3回飲みたい友達とかを呼んで色々語ったりウイイレやったり、テキーラ飲んだりしたかったから始めたのもの、当初予定していた金曜日は集客モンスターの後輩がスタッフとして入るようになってから、圧倒的な集客の前に金曜日は彼の日になり、それだけでは飽き足らず土曜日も半分くらい予約を入れるようになり。。。

10月からは特殊な背景を持つスーパーナイスガイが正式にスタッフとしてジョインすることになり、集客モンスターのスタッフが連れてくる多くのお客さんのハートをがっちりキャッチして、週末はマジで渋谷で一番賑やかなBARになったのではないかと思います。

その他にも日本中から酒や食材を仕入れちゃう旅する美人ライターや、アキバのプロメイドや、エリートサッカー選手からエリート保険マンと順調な成功者へのステップを踏んでいたのに全てを捨て去り独立した男や、渋谷のいけてる定額制ランチサービスをはじめてぶいぶい言わせている男や、舞台女優をしながら超ユニークな活動もしているメンバーなどなど、多才すぎるメンバーがそれぞれのコミュニティの集まりをしてくれたり、メイドイベントやったり、平日もいい感じに盛り上がってきました。

もともとレギュラーメンバーとして在籍していたメンバーも自身のコミュニティで飲み会組んでくれたり、「魅力的なスタッフと魅力的なお客さんが集まる魅力的なコミュニティ」を形成するためにいい感じに動いていると思います。

そうすると、イベントとかがなくても平日にふらっと飲みにきてくれるお客さんも増えてきたり、もっとゆっくりスタッフと話ししたい!って人もこれから増えてくるし、実際増えてきてるので、そういう方々へも対応しなくてはいけないなぁと思ってます。

ので、サービスレベルの向上に努め始めていきます!

スタッフも飲食のプロではないので、全員を一定のレベルに引き上げるのには時間もかかりますが、それぞれ得意不得意もあるので、その時々のスタッフの特徴をお楽しみいただければと思います!

スタッフのオリジナルメニューもどんどん出していくようにしたいし、オペレーションや運用をより整理して、もっと魅力的なサービスができるだけのキャパも作っていくようにして、最新家電を駆使したフードなんかを出しつつ、メーカーから一目置かれる存在も目指していこうかななんて甘いこと考えています。

と、言うことなのでシフトとしてはあまり入っていませんが、ちょくちょく店にはいるようにするし、連絡くれたら飲むし、ぜひ遊びに来てくださいね。

エッチな話とかしましょう。

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読書感想文

小中学校時代の俺は明らかに目立つ存在だった。
そこそこスポーツもでき、そこそこやんちゃなこともし、
優等生グループではないもののそこそこの成績もとる、
そこそこに問題も起こす。

15歳の頃には自覚はしていた。
多分俺は東京の端っこのたかだか100数人の中では総合能力でトップレベルに入るということを。

空気なんて読まなかったし読む能力もなかったし必要もなかった。
から、影ではしっかり悪口も言われ嫌われてもいた。

それも15歳の頃には自覚していた。

中学までサッカー部やクラブチームに入ったことはなかったがいけると思って入部した古豪といわれる高校サッカー部。
当時70人いる部員の中でしっかり一番下手な部員になった。

中学時代までは何をしてもそこそこもてはやされていた俺にとって初めての挫折だった。
色々な問題が重なり、情けない話プチ家出なんてこともした。

しかし、先輩やコーチ、チームメートの支えもあり、復帰。
だんだんサッカーができるようになっていった。
チームの中でも特に努力をしたとは言えないが、
下手だった分コーチの言うことを愚直に繰り返した。
おかげで、30歳くらいまではヘディングなら誰にも負けない、
下手くそだけど「ゴールライン上にボールを通過させる」ことだけならそこそこできると言う気持ちを持つことができ、
幸いなことに当時では考えられないレベルの人たちとサッカーを通じてコミュニケーションをとることができるようになった。

3年間の高校生活と4年間の大学生活でもそこそこの努力をした結果、大学卒業後、サッカーを通してある一定以上のレベルのサッカープレイヤーや人脈とコミュニケーションを取れるようになった。

今の会社に入社して1年間ちょっと、ほぼ毎日皇居で走る人たちのデータを採取した。
始発で皇居に行き出社時間ギリギリまで調べた。
退社時間後も皇居に行き皇居ランをする人たちのデータを集めた。
そのデータをもとに勤務時間はあらゆる仮説を立てアクションしてみた。
すると、次第に売り上げが上がり、ポジションも上がり、やりたいこととできることの差異が減っていった。
今思うと1年間でしんどかったが、少なくとも同業に近い営業職の知り合い100人と言う小さな村では俺が一番実績を作った。

高校大学と部活で当たり前の努力(と呼ぶにはおこがましいが)をしたおかげで、そうじゃなくぬるーくサッカーやってた奴らを含めたサッカー経験者の中では100人に1人いるレベルのサッカーコネクションの持ち主となり。
スポーツコンディショニングアイテムを売っている中でも100人に1人くらいいるレベルの実績の持ち主になり。
もっと言うと、すげー真剣に取り組んだ時間も含めて6年以上のバー業務経験の中で、その辺のドリンカー含めたお酒作れる人100人の中で1人くらいのレベルの技量と経験の持ち主になり。
GLAYが弾けるようになりたくて楽器を触り始めてから、ある程度コードならなんでも弾けるようになったことで、多分成人男性の総人口の100人に1人レベルでギターが弾ける存在になった。

100人に1人くらいだとそこら中に溢れているし、ある程度のステージに行くとそういう人間ばかりで新たにグループが形成されるので、そのステージだけだとそのグループ内のヒエラルキーは低い。
事実サッカーで言えば、俺よりコネクション持ってるやつは俺の周りだけで1000人はいる。

俺よりうまいカクテルを作れる人は本格バーテンダー入れたら1万人はいる。

俺よりギター弾ける人なんて10万人以上いる。

俺より仕事できる人も100万人はいる。

でも、各セクションでそれなりの努力量と、「本質」と「目的」を明確にしたおかげで、100人に1人いるレベルでサッカーコネクション持ってて、バーテンダーもできてそこそこギターも弾けちゃって、仕事もできる俺が出来上がったわけだ。

なので、必然的に目立つ。

下手したら、サッカーがある程度できてコネクションもあって、バーテンダーもそれなりにできて、ギターも弾けて、社会人としての仕事できる人ランキングがあったら俺はかなりいいところに入れるかもしれない。

でもバーテンダーでギターも弾ける人ランキングがあったら多分俺はランキング圏外にいる。

サッカーできて仕事もできるランキングでもそうだ。
2つの組み合わせだけだったら、俺はランキング圏外にいる。間違いなく。
でも3つの組み合わせだったら組み合わせ次第ではそこそこいいところにいれるはずだ。

4つの項目の総合点を競うということなら下手すりゃいいところに行ける。そういう話だ。

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systemincome.com
正直この言葉と出会って俺はかなり救われた。
そこそこの能力の組み合わせでこの荒波のような世の中を乗り越えられる気がした。

藤原氏曰く、1つのことに1万時間かけると大抵100人に一人くらいの能力が身につくらしい。
1万時間を24時間で割ると416だ。つまり416日。1年とちょっと1つのことを集中してやると100人に1人レベルの能力が身につくらしい。

なるほど、1年以上皇居でランナーのあらゆるデータを身につけ試行錯誤を繰り返した俺はその分野では100人に1人いるレベルの存在になり、

週平均30時間のバー業務を6年間続けた俺は30時間×48週(約1年)×6年=8,640時間バー業務を行うことで俺は100人に1人レベルの能力を身につけ、
高校時代は30ヶ月1日平均3時間をほぼ毎日、大学時代は4年間で累計40ヶ月くらい1日平均2時間で週4日ほどの活動なので月平均32時間×40ヶ月ほどサッカーに明け暮れたから、3時間×30日×30ヶ月=2700時間&1280時間を部活だけでサッカーに費やし、その後も含め私生活もそれなりにサッカーに費やしてきたため1万時間はゆうにサッカーに費やしてきた。
ギターもおそらく1万時間とはいわないがそれなりの時間触ってきた。


小中学校時代から、何をやってもそこそこできたけど、クラスで1番にはなれなかった俺が嫌われ者になっても、高校で挫折を味わっても、大学で友人以外何も得なくても、ロンドンで友人以外何も得なくても、社会人になって免許証を失っても、30歳になってからも友人が増え続けたことも全てが報われることになる気がした。

そんな中、西野さんと堀江さんの共著「バカと付き合うな」で堀江さんが藤原氏の上記名言を引用し自己分析をしている項目があり、それを読んで震えた。

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これからも
「今だに日本語も算数も日本地図も怪しい甲斐性なしの友人バンド」や、「高学歴で十分今の仕事だけでも恵まれた生活とそこそこのサッカー生活はできるのに新しいカタチのサッカーチームを作ろうとしてる奴ら」や、
「それに賛同したチームメート」や、
「渋谷で面白いバーやってんのにほっぽいてメキシコで事業しちゃう奴ら」や、
「そのバーにいる奴ら」や、
「その全てのセクションでそいつらと友達で居られるような奴ら」そんなバカな奴らとこれからもバカなことやっていこう。

そう思いましたとさ。

 

バカとつき合うな

バカとつき合うな

 

 






ハロウィンのゴミ拾いして思ったこと

所属してる社会人サッカーチームの活動の一環で、ハロウィン後のゴミ拾いに参加・帯同しました。

土曜から日曜にかけてがカオスだったこともあり、月曜の朝にゴミ拾いをした時はツイッターで流れていたような惨劇ではなかったものの、ハロウィン騒動のゴミも含めやっぱりゴミは多かったです。

で、本来は31日がハロウィンということで翌朝も多くの活動団体がゴミ拾いするそうです。

これ自体はすごくいいことだと思うなと。
偉いなと。
ありがたいなと。
何かの形でそこに参加された方々にいいことが起きればいいなと。
その対比で、ハロウィンでいきがった馬鹿どもに天罰降らねーかなと。

でもね。

ゴミ拾い自体は素晴らしいことだし、そういうチャリティ的なボランティア的な活動で社会の注目を集めたり何か啓蒙したりすることって超大事なんだけどね。

やるなってことじゃないんだけどね。

本質的解決としてやらなきゃいけないなら、ゴミを出させない活動にもっと力を入れるべきな気がするんだよね。

そこの強烈な違和感があってなんかゴミ拾いに乗り気になりませんでした笑

 

もっというと、そのあとに色々な団体がハロウィンの後のゴミ拾い参加しましょうみたいな活動してるのも目に入ったんだけど、「虫歯になって治療する側じゃなくて日頃から歯を磨く習慣をつける方に注力すればいいのに」って思ってしまいました。

なので、来年は今年の影響でゴリゴリにハロウィンで騒ぐバカが冷たい目線を浴びるであろう中に、ある程度の規模感を持って普段着でゴミ袋を持って歩いてみようかなと思います。
知り合いに頼んでゴミ廃棄用の軽トラ数台用意します。

そのためのクラファン的なこともします。
酔っ払ったバカに舐められないためにそこそこのガタイ以上の後輩を集めて、万が一最悪の事態が起きても正当防衛の範囲で武力行使も辞さないくらいの感じも検討せざるを得ないかもしれませんが。

なんかハロウィンの後始末をすること事態めっちゃいいことだけど、もっと本質的な部分を見たいので、そもそも騒いでゴミ撒き散らしたらやばい・・・くらいの雰囲気を一部ではあるけど撒き散らしてみようかなと思います。

まさかゴミ集めたりしてる人の目の前でゴミまき散らかしたりは・・・するような奴がいるからこうなってんのか・・。

とはいえ、何かしらやってみます。

ハロウィン翌日も含め、ゴミ拾いしてる人たちを悪く言ってるわけじゃないんですよ!

とある会社の話を聞いて感じたこと。

社会人になってからできた友人とも呼べる存在の人間が働く会社がある。
ここ数年好調そうで、社員は概ねやる気に満ちているが、創業時代からのメンバーが中心にムーブメントを作り、中途、新卒メンバーが必死についていくと言った様子だ。

友人は創業時からのメンバーではないが、会社が一気に業績を上げるタイミングで入社し、現在は総務の責任者として400人規模の会社の中心メンバーの一人として働いている。

その友人から先日相談というか話を聞いた。

ここ3年ほど社内における若年層の離職率が上がり、鬱っぽい症状で長期休暇を取ったりやめていく中堅世代も増えてきた。会社として看過はできない。

ということで、専門のカウンセラーを常駐させ、カウンセリングルームを作り対策に乗り出すという。

すげぇな。と思ったが問題はその後だった。

そのために必要な情報を知りたくて社員にアンケートを複数回にわたり協力してもらったが、要望がいまいちつかめていない。何人かには面談も複数回行ったが、手応えがない・・。と嘆いていた。

聞くと、手応えがなく本音を聞きたかったから、業務後に声をかけて飲みながら聞いたりもしたらしい・・。

ですーちゃんは思いました。
そういうこと自体が、離職率の上昇と鬱っぽい症状の増加につながってるんじゃない?笑


聞くと、業務効率の向上や環境改善に向けた施策などもいろんな社員からアンケートを取ったり、面談したりして聞き取っているとのこと。

それが嬉しく感じる社員もいれば、そうじゃない社員もいるから一概に言えないかもしれないが、そういう取り組み内容が、抱えている問題の根源なのでは?と。

俺自身、プレースタイルみたいなものもあるが、本業では名前だけは役員としてそれなりの実行権を持ち友人が取り組んでいるようなこともしているし、渋谷の席数15席ほどの店ではあるが、ユニークなメンバーが集まる店でマネージャーの真似事みたいなこともしてる。

もちろん俺の考えに合わないなというメンバーは本業にも副業にもいると思うが、本業の方では離職率を大幅に減らし、売り上げも伸ばした。
そのノウハウを活用しつつ副業の方でも多くのメンバーの協力を得ながら徐々に各改善を行なっている。(レギュラーメンバーではなくなったことを離職とは捉えないが、レギュラーメンバーを大幅に減らしたことは今までのシステムとこれからしなければならないことの歪なので、レギュラーメンバーではないメンバーも店を活用できるシステムはあるし、それを活用するメンバーも徐々に出てきてはいるという言い訳を付け加えさせてもらう。)

つまるところ、数百人規模の組織は中心メンバーの能力とさじ加減でなんとでもなるものだ。
※それを超えた組織は俺まだわからない。バブー。

それを「全員の意見を聞いて」とか望まれてもないことをするから余計な歪みを生み、余計な工数を生み、余計なストレスを生み、それを改善しようと同じことを繰り返すから、ひずみも工数もストレスもどんどん増幅するのだ。

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ちょっと状況は違うが、この有名カリスマホストさんは独立し、自分でホストクラブを作るそうだ。

私の本業でも、広告費が少ないとか、もっとストレスなくがっつり営業先ととことん話したい!とかあるし、受発注、在庫管理、総務、工場と各セクションで様々な要望がある。自分たちだけでは解消できないことは経営陣が気合い入れて改善するべきで応えるべきで、それにはもちろん金が必要な時もある。

その金を作るためのシステムを効率よく運用するのも経営陣の仕事で、それに応えるのが経営陣以外のメンバーだと思っている。

ただ、残念ながら、人間というのは自分以外の部分に言い訳を作り、自分を正当化させたい種族でもある。
自分を高められたらそれで解消できる問題も自分以外のせいにするのだ。
当然もうそんな人間が健やかに生きることのできる時代はとうに終わりを迎えている。

自身の能力を高め、本質と目的を理解、察知する能力に長けた人間が健やかに生活することができ、そうでない人間はどんどん淘汰されていく時代だ。

ただ、能力を高められる環境、本質と目的を理解できるようにしていく環境は責任ある立場が作っていかなければならない。
能力を高めようとしないメンバー、本質や目的を理解できないメンバーのせいにするだけというのも先述の通り、自分以外の部分に言い訳を作っているだけだからだ、

もちろん簡単なことではないし、俺も日々失敗し、模索している。

先述した友人の会社も、取り組みの方向は間違っていない気はするが、目的を達成するための手段が間違っている。それは本質を理解できていないのに目的を設定しアクションしてしまったからだ。

 

もっとみんな自分ができることに目を向けるべきで、そうすると自ずと周りに目が向くのだ。残念ながらそうなっている。人間一人でできることは限られてるし、大抵やりたいことは一人ではできない。しやすい環境が必要になり、環境というのは周囲の何かしらの要素で形成されているからだ。

でもこれだけは言っておきたい。
俺は何があっても全力で自己肯定に走り、誰かのせいにして生きていく。

様々なブランドの販促も行なっています。

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本当にいいものをしっかり選んで生活に役立ててください。

 

4年連続4回目の溶連菌が気づかせてくれたこと

まだ今日も熱と割れんばかりの頭痛に悩まされている。

 


先ほど母親が色々と買ってきてくれたが、腫れまくってる扁桃腺と上記症状で寝たまま「はひがほう(ありがとう)」と言うのが精一杯だった。

 


先日、施設にお世話になってる祖母が少し体調悪いと言うことで仕事帰りに寄った。

 


施設の方が「お孫さん来ましたよ」と部屋のドアを開け、俺の顔を見るやのそのそと起き上がりベッドに腰掛けた。

 


確かにいつもより顔色は悪く、体調が優れないのは明らかだ。

 


「寝てていいよ」と声をかけたが、「まーくんがこんなに大っきくなったの寝てたらわからない」なんて言い出すから、俺は一言二言会話をしてトイレに行くと嘘をつき部屋を出て咽び泣いた。

 


もう20年近くも身長は伸びてないし、大っきくなったのは腹回りだけだが、いまだにこんなことを思って体調悪い中、身体を起こしてまで俺と向き合おうとする祖母。

 

ふとこのことを思い出し、まだ34のクソガキなのに母親が来てくれてもベッドから動かないクソ息子であることが恥ずかしい。


母親に関しても、今は健康を絵に描いたようなパワフルな母親だが持病の喘息(を患ってるようには思えない)もあるしいつまで元気でいられるかわからない。

 


なのに季節の変わり目にはしっかり体調を崩し、年に1回は今回のような高熱を出す息子として(その他多大なる)心配をかけてしまっている。

 


俺が健康でなくては弱っている祖母もこれから弱っていく(のか?)母親の心配ができない。

 


容体が回復したら、少し色々生活を改善しつつ今やっていること、やりたいことは変えずにいられるシステムを構築し運用していく次第。

危ういスノーボードスロープスタイル業界

近年、若い世代の活躍が目覚ましいスノーボード業界。

カルチャー的な背景から、これまでオリンピックで注目を集める度に、あまりよくはない印象で色々と話題を作ってくることが多かったのですが、SAJ(スノーボード全日本スキー連盟管轄で競技種目の一種として存在している)の取り組みもあってか、最近はそのような話題も落ち着いてきているように思えます。

しかし、加速度的に進む競技レベルと、若年層の強化が大きなひずみを産みそうな状況になっていることも否めません。

ちなみに現在スノーボードスロープスタイルのナショナルメンバーは男女ともに10代が中心です。

しかし、競技レベルが急激に向上したことにより、エアーやトリックも非常に危険性が伴うこととなって来てしまいました。
スリリングなチャレンジというのは非常に大きなリスクを伴います。

また、そのようなトリックやエアーを様々なシーンで撮影するライダーも多く、大きなリスクを伴うことも少なくありません。

まだ、身体が発達していない10代のライダーに大きな負担が掛かるエアーを強いてしまっている現状がそこにはあります。

スリリング&回転数至上主義は危険も伴う競技となります。

それ自体は覚悟の上でやっていると思うので、外野がとやかくいうことは控えますが、個人的には無理な体勢でぶん回した4回転より、空中姿勢、着地を完璧に決める3回転を評価される基準ができればいいなとは思っています。

しかし、メーカーやスポンサー主導の撮影で危険なエリアでのトリックなどは見る者にはスリリングでインパクトの強い映像となりますが、それをまだ大人として判断することが難しい10代にさせてしまうというはどうかと思ってしまいます。

もちろん本人の意思もあるとは思うのですが、前途洋々な若い世代が「身体に直接大きなリスク&競技生活を終わらせかねないほどのリスク」を負ってまで作る作品をどれだけの人が望んでいるのでしょうか。

スリリング&回転数至上主義はせっかく発達した若い世代が台頭しているスノーボード業界を崩してしまう要因になりかねません。

そして、海外勢の台頭も目覚ましいです。
特に最近では中国の力の入れ方がすごく、スノーボード未経験者でも中国全土から集めた身体能力が高い若い世代を日本の練習施設に数十人単位で送り込み、目覚ましい成長を遂げているそうです。

スノーボーダーからすると、楽しさの延長で競技を続けている側面もありますが、彼らは最初から競技のみとして取り組んでいるそうです。

つまり、本気のアスリートがスノーボードで競技成績を高めるためだけにトレーニングを行なっているのです。

スノーボード本来の魅力がどうなるかということもありますが、素材に巨額の投資を仕掛け、(その競技の)先進国からごっそりノウハウもコーチも持って帰り、がっつり強化しているそうです。

スノーボードがスポーツであり、順位を争う以上、そのような状況は起こりうることなのですが、そうなると、「アスリートを国益のために(そういう側面は否定できません)」活用する国家に対抗するために、よりリスクのあるチャレンジを続けなければならなくなると危惧しています。

スリリングなチャレンジに成功することも見るものを魅了しますが、スノーボード本来の魅力を外野が口にするのはおこがましいですが、スリリングなチャレンジも大事ですが、「美しい・回転姿勢、空中姿勢、着地、技への移行」をもっと重視することも大事な気がします。

アスリートのチャレンジ精神の下に不幸な事象が見えないままでいるというのは恐ろしい事だと思います。