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スポーツとか色々書きます

4年連続4回目の溶連菌が気づかせてくれたこと

まだ今日も熱と割れんばかりの頭痛に悩まされている。

 


先ほど母親が色々と買ってきてくれたが、腫れまくってる扁桃腺と上記症状で寝たまま「はひがほう(ありがとう)」と言うのが精一杯だった。

 


先日、施設にお世話になってる祖母が少し体調悪いと言うことで仕事帰りに寄った。

 


施設の方が「お孫さん来ましたよ」と部屋のドアを開け、俺の顔を見るやのそのそと起き上がりベッドに腰掛けた。

 


確かにいつもより顔色は悪く、体調が優れないのは明らかだ。

 


「寝てていいよ」と声をかけたが、「まーくんがこんなに大っきくなったの寝てたらわからない」なんて言い出すから、俺は一言二言会話をしてトイレに行くと嘘をつき部屋を出て咽び泣いた。

 


もう20年近くも身長は伸びてないし、大っきくなったのは腹回りだけだが、いまだにこんなことを思って体調悪い中、身体を起こしてまで俺と向き合おうとする祖母。

 

ふとこのことを思い出し、まだ34のクソガキなのに母親が来てくれてもベッドから動かないクソ息子であることが恥ずかしい。


母親に関しても、今は健康を絵に描いたようなパワフルな母親だが持病の喘息(を患ってるようには思えない)もあるしいつまで元気でいられるかわからない。

 


なのに季節の変わり目にはしっかり体調を崩し、年に1回は今回のような高熱を出す息子として(その他多大なる)心配をかけてしまっている。

 


俺が健康でなくては弱っている祖母もこれから弱っていく(のか?)母親の心配ができない。

 


容体が回復したら、少し色々生活を改善しつつ今やっていること、やりたいことは変えずにいられるシステムを構築し運用していく次第。