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俺的な各世代解釈ノート(団塊の世代〜しらけ世代編)

最近いろんな年上の方と会うことが多く、また、ずいぶん前に月曜から夜ふかしで放送された、各世代ごとの比較的なのをyoutubeで観たこともありなんか世代間の付き合い方に考えるいいきっかけだなと感じました。。

そんで各世代とこうして付き合ってきたなぁという、思い出がプレイバックしたので、備忘録として残します。
※俺は専門家でも研究者でもないのであくまで俺が接した中で感じた特徴でござんす。

全共闘世代
団塊の世代
ポスト団塊の世代
しらけ世代
バブル世代
団塊ジュニア世代
ポスト団塊ジュニア世代
ミニマムライフ世代
ゆとり世代
さとり世代


全共闘世代&団塊の世代
(1947~1949生まれ:現在69歳〜71歳)
ビートたけし高田純次ジャンボ尾崎たかの友梨南こうせつetc・・・
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昔の学生運動とは、なんだったのか... - aikokuken-ryuji 日々の草稿



戦後復興期、第1次ベビーブームに生まれ、この世代は大学進学者の約15%が学生運動に参加し、高度経済成長期、バブル、バブル崩壊を経験するなど、多くのカルチャーを体感した世代でもある。

というのが、まぁ特徴な訳だけど、俺は実際に生活や仕事で絡むことは少なくて、特に思い出があるわけじゃないんだけど、この世代の影響を受けた世代は公私ともに関わることが多かったから、この世代を把握しておくことで、その後の人間関係に影響はあったかな。
まず、この世代の多くが俺前後の世代のことを「若者」以下に思ってるってことだね。
孫ってほどじゃないけど、若者でもない。何しても子供扱いしてくれるから良くも悪くもあまり気にされてないってことで、筋さえ通したら、案外お願い聞いてくれたりしてやりやすかったはやりやすかったかな。
あと、わかりやすくナショナリズムをちらつかせることも大事だけど、浅はかな薄っぺらいもんだと鼻で笑われるので、自分自身のナショナリズムを持ったうえで真摯に当時のことを聞くとこの世代には特に受けがいい印象。
で、とにかく頑固な人が多かったなぁ・・・。

ポスト団塊の世代しらけ世代
(1950〜1955ポスト団塊の世代・1950〜1964しらけ世代:現在54歳〜68歳)
あだち充伊勢正三・渥美二郎・石田純一阿部寛etc・・・

しらけ世代というと幅が広すぎるけど、ポスト団塊世代はバッチリ俺の父親も含まれてる世代。テレビ・冷蔵庫・洗濯機が各家庭に普及し始めた高度成長期を体感しているが、学生運動が下火になっていく中、沖縄返還や、あさま山荘事件などの大きな出来事もどこか傍観者然としていたと言われている。

というのが特徴らしいけど、この頃はキャンディーズ郷ひろみとかアイドルがバコバコ活躍時代でもあるんだね。
今60前後の人って感じでカテゴライズした中で、仕事の場面で会う人は大抵決裁者の人が多くて、もちろん一概には言えないけど、すごく自分の半生に自信を持っている人が多い印象かな。
高度成長期に幼少期を過ごして、とにかく仕事に熱中して、まだ「女性は家を守るべき!」って観念が強い。

そして日本の成長と同じ曲線で仕事の成果も出したからか、晩年バブルが崩壊しても、今仕事で会ってる人たちはそれを乗り越えた人たちが多い、。
なので「自分」のベースがしっかりしているね。
新しい文化に対応しなければならない人もいるけど、この世代の人たちはしないし、ある意味諦めている。なので打ち合わせや電話の需要が非常に多い。

けど、頑張ってる人の応援はする!
って基本熱い人が多かったから結構助けられたかな・・。
仕事量と成果をとにかく比例関係で見る人が多いから、「効率がいい」とかを評価対象としないケースが多かったので、若い頃は結構仕事時間長いマンだったのもあり、俺としてはいい具合にフィットしてくれてたなと思います。