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スポーツとか色々書きます

競技力もコンテンツ力も大事なアスリート

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※記事内スクリーンショット

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-48590643-bbc-int

これって本当に男尊女卑なのかな。

シンプルに高い競技力に大衆は目が行くだけであって、男子と女子って区別じゃなくて、単にレベルの高い競技により注目度が集まっているだけなんじゃないかな。
そこに大金が動くのは当たり前だし、結果、競技力の高い側に多くお金が配分されるのはシンプルと言うか。

男性、女性と言う明確な違いがあるから区別して考えてるわけじゃないけど、俺だって160km投げるピッチャーと110km投げるピッチャーが同時に試合やるけどどっち見る?って言われたらそりゃ男性、女性問わず、160km見るし、それは男尊女卑とかじゃなくてアスリートとしての興味をどっちにもつかだけでしかないなぁ・・。

メッシと岩渕真奈どっち見に行く?ってなったらメッシ選ぶし、C・ロナor澤穂希さんに1万で会える。どっち?ってなったら男尊女卑とかじゃなくてC・ロナ選ぶよ。

それを生み出すきっかけがコンテンツにおける収益によるところなのにも関わらず、収入の格差が男尊女卑だ!って言うのはことスポーツ界においては違うと思うなー。

一般社会において、同じ能力や結果を出したのに、男性の方が収入多かったりしたらそりゃ問題だけど、現時点でクルトワとソロじゃGKとしての能力は差があるし能力に紐づいた注目度で差がつくのは仕方ない。
差をつけることが男尊女卑だなんて言うならもうスポーツやらない方がいい気はする。
どうせこれも切り取られたニュースなんだろうけど。

男女が同じ競技をして競技力以外の部分でコンテンツに差をつけることなんていくらでもできる。

現に全盛期の高橋尚子選手の収入やコンテンツ力は当時含め、今の男子マラソン選手を束にしたって敵わない状態だったけど、競技そのものでいえば高橋尚子選手はフルマラソンを2時間20分ほど、男子のトップランナーは2時間8分くらいだから男子の方が競技力だけならあるし。

箱根駅伝よりニューイヤー駅伝の方が競技力は高いけど、箱根駅伝の方がコンテンツとして成熟してるし、それに紐づいて収益だって集まってるし。

収益は必ずしも競技力だけに紐づいているわけではない、競技力を含めたコンテンツに紐づいている。