THE BLOG

スポーツとか色々書きます

35歳を過ぎても足を速くしようと考えています。

2018年は人知れずハーフマラソンに挑戦をし、惨憺たる結果となった私ですが。
この時は全く知識と身体を紐づけることができなくてめちゃめちゃバラバラな動きとなってしまいました。

普通に今まで通り走った方が確実に良かったはずです。

その2ヶ月後に自身が所属する社会人サッカークラブのラントレのために様々なランのエキスパートから話を聞き、ようやく知識と身体を紐づけることができました。

・上下動をなくす
・設地ポイントと面
・ハムストと股関節と肩甲骨

この3つを意識することで走りは劇的に変わりました。

それもエキスパートの方々からの言葉を自分なりに咀嚼して体の原理がある程度わかった上で、言語化できるまで理解したってこともあるんですが。


ただ私の目的はマラソンランナーになることではなく、
・怪我の予防としてのランニング
→効率よく走るに越したことはないが
・サッカーをやる上でのスプリント時フォームの改善
→の延長にスポーツとしての長距離走に結びつけたい

 

なので、非常に良いトレーニングというか、徐々に手応えを感じ始めた。

はやり綺麗とされるフォームで走ると、最初は少し気にすることも多く窮屈に感じることもあった。

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この時の桜木を思い出してほしい。

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この後の「こうか?なんか窮屈だぞ?」的なセリフの描写は見つからなかったのダイレすが、人間というのは自分に都合のいい動作が染み付いてしまうと、本来の動きの阻害となり、それを矯正しようとするときに大なり小なり違和感を覚えます。

私も実際そうでした。
しかし、ハムストの使い方、肩甲骨と股関節の意識、腰の高さ、目線、接地ポイントなど一つ一つ違和感をなくしていくことに慣れて来ました。

慣れてしまえば出力の違いとスムーズさ。
何より翌日の疲労感が全く違うことに驚かされる。

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この状態から

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土壇場でも自然にこの状態に持っていくことができるというわけですね。

もちろん簡単なことではないかもしれませんが。
スポーツやってる人、ジョギング始めようかなと思ってる人、ランニングをもう少しハイレベルに持って行きたい人。

特に日本人はかなりいびつなフォームで走っている人が多いので、怪我しやすいです。
知識として持っているだけで全然違うので、聞かれれば教えますし、全然一緒に走りながら一緒に改善して成長して行きますよって感じです。


知ってることならなんでもお伝えするのでなんでも聞いてください。
コツはあるけどコツを知るだけでは速くならないので一緒に実践して実感しましょう。
走って痩せたいので。
足速くなりましょう。

次回はチームメートにも共有した日本人サッカー選手と海外のサッカー選手との走り方の違いを視覚的に伝えながらいろいろ書いてみようかなと思います。