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男が女子に奢るべき理由 鈴木の場合

私がまだ現役だった頃の話で恐縮だが、基本的に下心を持って接した女の子と飲食店等に行った際は食事代を払うように心がけていた。

正式なお付き合いや将来の展望を見据えて、、となればまた話は変わるが、そのステージ以前の段階で下心を持って食事に誘ったなどした場合、お付き合いくださることへの感謝の意味も込めて食事代は払わせていただいていた。

何より、その当時から感じていたことだが、一度のデートに掛かるコストは女子の方が圧倒的に高いからだ。

ちなみに現役の頃の鈴木は約束の時間に間に合うギリギリまで寝るか用事をぶち込み、自宅での用意なんてシャワー入れても20分で済ませていた。

 

ところが女子はどうだろう、少し気合いを入れたとなると前日から普段より少しいい化粧水やら乳液やらを入念に施してもらい、当日も男より圧倒的に時間をかけ、化粧、髪に時間を掛けてくださる。着ていく服選びをしてくださっている。

そうしていただけてることに「あぁ、ありがたいなぁ。」と本気で思っていた。

俺が外食オールラーメンでブクブク太っている間も、少しでも体型を維持するために謎に量の少ないランチプレートをインスタにあげてお腹いっぱいになってくれているのだ。非常にありがたい。

それだけコストをかけてくださっているのに、「会計は割り勘が好ましい」だの言うのはフェアじゃない。

もちろん、奢らせていただく方にもスマートに行うスキルが必要だし、フェアじゃないからと言って、男性側が払うことを当たり前とする雰囲気は良くない。

男性はコストを掛けわざわざ準備していただいたことに気づき、さりげなく、純粋な気持ちで「似合っている」、「かわいいね」と伝える。これが大事だ。
ちなみに鈴木家では通っている幼稚園で好きな子ができた年中の愚息に「好きな子のハンカチ、弁当箱、リボン、シュシュ、なんでもいい。可愛いと思ったら1日1個までどれか可愛いね。」と伝えろと教育を施している。
俺から幼稚園に通うに当たって伝えているほぼ唯一の教えだ。
※可愛い先生がいたので彼氏の有無を以前聞かせようと試みたが、諸問題があったのでそれは諦めた。卒園までになんとかさせようと思う。

つまり1回のデートの前にかかっているコストを、食事代くらいでカバーできるとは思わないが、それくらいしないとフェアじゃないと思うから支払っていたというロジックに過ぎない。ましてやこちらから誘っているのだから。
※時折フェアじゃない戦いもしたが世界はそんなもんだ。

ただ、これはあくまでお付き合いする前などの、下心ムンムンで女の子を誘った場合による。
お付き合いや将来を見据えての場合は事情が異なることはご理解いただきたい。

下心ムンムンでお誘いするのでその時は是非スマートに奢られていただきたい。
そして、その後のことは固く口を閉ざしていただきたい。

 

異常なまでの自己保身前振りが長くなったが、そんなマインドを持った鈴木が驚くべき女性のライフコストを知ったので、次回のブログをぜひ結婚童貞のイカくさい男の子たちは参考にしていただきたい。