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スポーツとか色々書きます

スポーツ小売とグラドルの共通点

スポーツに関わる用品のメーカーとして、日々問屋さん、販売店さんと接していますが、所謂スポーツ小売にかかわる人々の多くはスポーツ物販の世界は「下火」と言っています。

本当にそうなんでしょうか?

gyokai-search.com

 

右肩上がりです(笑)

ましてや2年後には黙ってても世界規模のイベントが東京で行われます。

正直弊社は楽しみでしかありません。

でもまぁ確かに、町のスポーツ屋さんでスポーツ用品を買う人は確かに減ってきているかもしれませんね。市場は盛り上がっているのにその恩恵、波に乗れない人。。。

そうです。商才がない(バカ)です。
※個人的には小売業界はこの先きついと思ってます。問屋なんて真っ先にヤバくなるでしょうね。もうすでにだいぶやばいけど。

商品知識専門知識が豊富で、スポーツ業界にも精通していて、顧客の要望を察知してくれるお店と、バカが営業しているお店。皆さんはどこでスポーツ用品買いますか?

コンビニでジュース買うのとは訳が違いますよね。

小売店や問屋の方々の全員とは言いませんが大半が「圧倒的に勉強不足」です。

先日もある問屋さんの展示会に出展してましたが、弊社のブースに担当エリアの店舗の方と二人で来た問屋の担当者が、

「催眠術かけちゃってよ~」と開口一番口にした。
似たようなこと言ってくる人が意外に多くてびっくりした。
「これ売れるの~?」➡売れてるところでは売れてますし売れてなかったら潰れてます「2万円??高っ!!」➡そうですか。
弊社の商品は薬事法の観点から、効果・効能を明確に記すことができないので、所謂「オカルト商品」ともされます。それ自体は仕方ないです。

ただ、メーカーとして、アスリートの役に立つ商品を開発し、アスリートが自ら選び、試し、効果を感じた人にしか使ってもらっていません。そこに関してはかなり新調に丁寧に説明しています。

 

masahiro5959.hatenablog.com

 正直なところ、販売は直営もしくは本当に弊社商品を必要だと思う人に届けたいと思ってくれる少数の店舗でいいと思っている。あとは審査を明確にしたWEB販売店と自社ECだけで充分事足りる。その方が正しい知識、届けたい情報をエンドユーザーに確実に届けられるからだ。
小売店、問屋は「おすすめ」する側の人間だ。もっと自分がおススメするものに対して、真摯に向き合った方がいい。その結果弊社商品が催眠術を掛けるものであり、オカルト商品だと思うのであればお勧めしなければいいだけの話だ。
バカの手は借りない。

と、感情的になったところで、タイトルのとおりグラドルとの共通点について触れたい。

苦境グラドル インスタの戦い | 2018/3/8(木) 12:39 - Yahoo!ニュース

このニュースを目にして時、件のスポーツ用品店、問屋営業さんの顔が思い浮かんだ。

一時期テレビ雑誌を席巻していた「グラビアアイドル」。
最近ではモデルやアイドルにその牌(パイ)を奪われているのは周知の事実だ(牌・パイうまいこと言った)。
そりゃそうだ、普段歌って踊ってる子が水着になれば目を引くし、水着以外の状態で活躍している子が水着になれば注目を集める。
ただ、ちょっと可愛くて、胸がでかいだけのいつも水着の女がそのフィールド以外で活躍しようって思ってる方が無理がある。

youtu.be

これが世論であり、評価だ。

ただ、もちろんグラビア出身でもトークなどのスキルを磨き、バラエティの場で活躍している人もたくさんいる。
勉強もしない、スキルもない、ちょっとかわいくて胸がでかいだけでは淘汰されるのが当たり前にしか見えないが・・。

と思ってたら、スポーツ用品店!と名乗ってるだけで勉強もしない、スキルも磨かない、Amazon楽天、不況のせいにしている人たちと全く同じだな。そりゃ淘汰されるわ。
スポーツ用品店も勉強しているところはめちゃめちゃ勉強している。幸い長くお付き合をいただいている店舗さんはそういう所ばかりだ。こちらも日々勉強させてもらってるし、何かいい情報がないかいつも催促してくる。
そして、これはいい!と思ったものは全力で販促をしてくれる。そうでなかったら相手もしてもらえない。

中途半端なことはできない。

グラドル抱きたい。