僕は日本が大好きです。
僕は日本が大好きです。
立ってるだけで階の移動ができて、ドアも開いて、エアコンが効いて、大半の飲食店でおしぼりと水が出て来て、、財布落としても高確率で戻ってくる国嫌いになれません。
そんな日本の大学に、某スポーツ大国の某巨大メーカーが商品開発の共同研究に来ています。
被験体をアテンドした関係でその研究シーンに立ち会っているのですが、、、
半年後には日本の大学の設備をフル活用して開発されたアイテムが商品化されるらしいです。
某スポーツ大国の研究者にこの大学の研究チームと共同開発を行なった理由はを聞くと、「最新の研究設備を破格の価格で使える。」からだそうです。
大学の研究チームが言うには「日本で開発から論文発表するまで何だかんだ2年は掛かる。某国のスポーツメーカーならそれも踏まえて半年で商品化できる。」
研究者は自分の仮説、根拠、理論が日の目を浴びるなんて、多分おれで言うと深田恭子さんとあんなことやこんなことができるくらい達成感があるんだと思います。失礼しました。
でも2年後はもう別の何かに取り組んでいて古い情報を、、、ってことになっちゃいますよね。ちなみに2年前は「おれ結婚なんてできないから!」なんて豪語してました。そのせいで今痛い目にあってます。
それくらい日進月歩のテクノロジーなんですね。日本で他国が他国のアスリート使って研究を行い、莫大な利益を生む。日本にはその還元はほぼなし。
研究チームもそれでいいと。
これでよくないよ日本!
世界のアスリートに使ってもらえるものを開発できる技術、設備があるのに、活かしきれてないよ!
こはぜ屋みたいな会社の企業努力だけに甘えていいの?
アトランティスの企業努力に頼ってるだけでいいのか!
国家ぐるみでやっていかないと!2年経ったら黙って(厳密には黙ってたら危ないけど)ても世界中のアスリートが日本に来るんやで??
と、思いながら今日も他国の企業が他国のアスリートを使って、スポーツシーンを揺るがす技術開発の場面に立ち会っています。
日本にはその商品が販売されるだけで直接的な利益はめちゃ少ないです。
国が国内企業にもっとこの素晴らしい研究チームと研究設備を使ってもらって、スピーディーに商品化して、世界中で売ってやりましょう!
と、思いながらこれも結局他人任せなんだな、、情けない、、、(イチカワ行列短いといいなぁ)と思ってます。