アスリートとラーメンと俺

アスリートサポートとラーメンに懸けるスポーツコンディショニングメーカー営業職のブログ

なぜ有名大学はスポーツも強いのか

 

masahiro5959.hatenablog.com

 最近飲食店で働きだしたり(まだ数回しか働いてませんが・・)、七五三ディスったりスポーツ関係なかったので、特に表に出していなかったランニングについてと、大学スポーツについていろいろ話す機会があったので、ちとまとめてみたので、以前書いたブログも併せてちらりと目を通していただけると幸いです。



突然ですがスポーツが強い大学と言ったらどこを思い浮かべますか?

早稲田・慶応・青山学院・明治・・・などなど有名大学には野球、サッカー、駅伝・・・その他多くのトップアスリートやオリンピアンなど日本を代表するスポーツ選手がいますね。

こちらに名前を出した大学は学問も優秀で、毎年多くの人材が有名企業に就職しています。

高校時代に結果を残した人アスリートはそのほとんどが大学でも競技を続けますが、その多くは上記大学への進学を希望します。


しかし、競技によっても多少の違いはありますが、ほとんどの競技において、設備や環境など「競技そのもののみ」のハード面で言ったら、もっと優れた環境を用意している大学でレベルも引けを取らないところはたくさんあります。
首都圏では日体大東海大東洋大、法政大などが有名ですね。

その他の大学も、体育学部専用の寮を新調したり、トレーニングルームを新調したり、部専用の寮やトレーニング施設を作るなど、少しでも優れたアスリートを入学させようと力を入れています。

それでも早稲田・慶応・青山学院・明治辺りが人気なのは卒業後の進路によるところが多いことが大学生との会話の中でわかりました。

トップオブトップの選手は自身の競技生活を最優先させるため、卒業後の進路を重要視しませんが(大学に入学する前から五輪出場経験のある高梨沙羅選手、高木美帆選手なんかは海外遠征などへの理解も深い日体大、水泳の萩野公介選手、陸上の桐生祥秀選手はNTCが近い東洋大学へ進学など)、そうではないけど高校チャンピオンみたいな選手はその競技実績をひっさげて有名大学へ進学するケースが多いです。
環境や設備より卒業後の進路を考えます。

それ自体はもちろん悪いことではないですし、大学生として自身の能力を磨き卒業後の進路に活用することはむしろいいことだと思っていますが、競技生活を最優先に考えていたらまた違った結果があったのでは…と思わせられる学生も少なくありません(競技によって異なるので、早稲田より東海の方がいいよって話ではありません)。

高校までの関係者がパイプを持つ有名大学に高校の実績で入学し、インカレでそこそこの成績を出して、有名企業に就職する。
もちろん日々の厳しいトレーニングもあり、簡単な4年間ではないですが、高校時代ほどのモチベーションを維持し続けるという事は難しいようです。

それよりは卒業後のことを見越して、就職に有利な大学を選択する学生が増えてきているようです。

日東駒専あたりの伝統と実績を持つ学校ですら近年は、優秀な選手が集まりづらくなってきており、早慶・MARCHは依然として高い人気を誇り、高校時代に優秀な結果を収めたアスリートが進学を希望しています。
東海大学日体大はその環境の魅力に惹かれ選手が集まり、高いレベルを維持することができるでしょう。

東洋大学はJISS・NTCのすぐ近所にアスリートビレッジと呼ばれる寮と各部のトレーニング設備を兼ね備えた建物がありますが、萩野公介選手、桐生君クラスの選手が毎年入学しているワケではないのが実情です。

近年では東京国際大学流通経済大学はスポーツを中心に知名度を高めていると言え、大学スポーツ界では各競技に力を入れている部類ですね。
事実高校で結果を出した選手が、更に成長し、次のステージへ進むパターンが増えてきています。

www.soccer-king.jp

www.chunichi.co.jp


伝統ある野球の東都リーグで、来季は専修も駒沢も2部で戦うことになるのですが、それはもう不思議なことではなく、2018年の箱根駅伝出場権を東農大・明治が逃すなど、古豪、伝統校にとっては苦しい時代が到来しています。

しかし、スポーツ文化を長年支えてきた大学スポーツだからこそ、伝統校には更なる発展を期待し、新興勢力となる大学はさらに高い壁にチャレンジしてもらいたいものです。

今回は関東首都圏の大学に限った話となってしまいましたが、さらに大学スポーツ界が盛り上がることが、学生アスリートのレベル底上げに直結するので、日本のスポーツ界のレベルアップにつながると信じています!!