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アスリートとラーメンと俺

アスリートサポートとラーメンに懸けるスポーツコンディショニングメーカー営業職のブログ

空気を読むだけではアスリートとは付き合えない

そもそも僕は嫌いなんですよね。
「空気を読む」、「空気を読めよ」。

特に昨今の日本では、みんなが「空気を読む」ことに疲弊してない?って思います。
「空気を読む」ことに終始した雰囲気の「空気を読む」中にいること。

ポジティブな要素は少ないと思います。


別に雰囲気をあられもしない方向にもっていくとか破天荒なことをしろってわけではなくて、空気なんて読まないで、良かれと思ったことはどんどんやるべきだなと。

 

先日、アスリートが弊社では扱っていない着圧系インナーアイテムに興味があると言っていたので、知り合いのポーツメーカーの方をアスリートに紹介するため、練習場所に一緒に行きました。

でも結構、こういう場で、選手にいろいろ提案することができる人ってあまり多くないんですよ。
紹介してくれた僕に遠慮したり、あまり深く聞きこんだりしたら選手に失礼なんじゃないか?とか、着圧式インナーのメリットデメリットなんて選手はとっくに知っているんじゃないかとか・・・。

相手の気持ちもわからないまま謎に「空気を読む」んですよ。
気を遣いすぎてるんですね。

もちろん、
■紹介してくれた鈴木さんを差し置いてガンガン自社商品を紹介するのってどうなんだろう・・。
■去年の大けがのこととか今更触れたりするのは不快かな・・・。
■トップアスリートだし今更着圧式インナーのことなんて知ってるよな。釈迦に説法みたいなことしたら失礼だよな・・。

全く思わないこともどうか友うけど、ここを気にして、本質である、「選手が望情報を伝えきれない」という方がはるかに問題だと思うのです。

かくいう私も3年前に、怪我からの復帰で行きつまっているあるプロ野球選手が弊社商品に興味を持っているからぜひ来てほしいと、シューズメーカーの知り合いを通してコンタクトがあり、練習場所に同行する機会がありました。

そこで私は有名な選手であったことへの緊張もあり、
シューズメーカーの知り合いが連れてきてくれているのに自社の話ばっかりはできないよな・・。
■怪我からの復帰で調子崩しているところであまり込み入った話はしちゃいけないよな・・。
■電子バランスとコンディション、ミトコンドリアとエネルギー生成の話なんてしたって、どうでもいいから効くなら早くくれよって思われちゃうよな・・。

と、ネガティブながらも空気を読んだつもりでした。
※これまでの経験上、なんかよくわからないけど効くならちょうだい。みたいな選手が多かったことも確かです。


同行してくれたシューズメーカーの知り合いにちゃんと説明してあげて欲しいと指摘をいただき、しっかり説明したとことろ、とても真剣に話を聞いてくださり、今でも欠かせないアイテムだとことあるごとに言ってくれています。

空気を読む読まないってよりは、「ちゃんとやるべきことはしよう。」、「提案すべきことは提案しよう。」、「自分の考えはしっかり伝えよう。」ってことですね。

その内容は常にブラッシュアップし続けて、より精度の高い内容にしなければいけないのですが、「実践なくして成長なし。」なのでどんどんそういう場を作っていかなければいけないと思うわけです。空気なんか読んでる場合じゃないんでです。

「気を遣う事」と「空気を読む」。定義や基準がわからないですが、気は遣うけど、その結果、本質や目的を見失わないようにしたいです。

「空気を読む」人たちで作られた「空気」なんて読む暇があるなら、日経新聞を読みましょうって話でした。