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アスリートとラーメンと俺

アスリートサポートとラーメンに懸けるスポーツコンディショニングメーカー営業職のブログ

アスリートをサポートする取り組みは?それはアスリートのためになっている?

散々、アスリートはもっと自ら生活力を身に着けるべきだ!!

と言っていましたが、海外で生活するとなるともちろんサポートは必要です。
むしろコンテンツ力を高めることで、サポートを受けやすいアスリートになっていくべきであると考えています。

 

では実際にアスリートが高い志を持って、どんなサポートを受けることができるのかと思ったときに享受できるサポート体制について考えたいと思います。

 

まず代表的なものはNTC(味の素ナショナルトレーニングセンター)、JISS(国立スポーツ科学センターですね。JISS、NTCは隣接しており、日本オリンピック委員会に登録している競技団体の強化指定選手が主に利用資格を持っています。

医学的な研究、リハビリ、強化など、あらゆる面で国内最先端の要素が詰まっており、多くのトップアスリートが拠点に利用しています。

練習場やトレーニング施設、宿泊施設、食事とすべてが有料というわけではないですが、選手の負担は決して多くはありません。

別の側面で言うとアスナビも多くのアスリートを支えています。
企業とアスリートを繋げることを目的としてJOC日本オリンピック委員会)が始めました。
簡単に言えばアスリートの就職支援ですね。
なので、プロアスリートを生むわけではないですが、賛同する多くの企業が、アスリートの意向を理解し、アスリート活動を優先した勤務内容を提示しているとアスナビで就職したアスリートからよく話を伺います。

代表的な部分で言うとこの2点があげられます。

もちろんまだまだありますが、機能性、享受率の観点からいうと、その他の取り組みが大きな成果を上げているかと言えば、上記2点に比べれば疑問点が多いのが現状です。

しかし、アスナビに関していうと、スポンサーとは違い、あくまで社員という事、また、プロモーションはと言えばせいぜい自社のCMに出演するくらいなので、アスリートが「安心」こそすれど、より強く!よりよい環境を!という意思はなくなっていくように見えます。

日本は昔から企業、実業団スポーツがメインとなっていたため、どうしてもプロアスリートというと、お金のイメージがちらつき、決してクリーンに見えるとは言い難い雰囲気がありますが、スポーツが文化として発展していくには、アスリートがより良い環境で、より高いレベルを目指していく活動が必要になっていると感じます。

また、各競技の協会や連盟などが、それぞれ多くの実戦の場を作り、コンテンツ力を高め企業の賛同を得ることで、賞金を設定し、アスリートが賞金を獲得し、企業への認知度を高める活動をしなければならないと思います。

スポーツの現場にいながらも、「来週○○の日本選手権だよ?」とか、「今月○○のジャパンカップだね。」なんて言われることが多々あります。

私の情報収集力の低さも原因ではありますが、慌てて調べても、欲しい情報、サイトに行きつかないなんてことはざらです。
ましてやそれがオリンピック競技の日本1位を決める大会であってもです。

つまり、協会、選手それぞれが自立した運営、生活ができていないことが多く、いくら、トレーニング施設を充実させても(他のスポーツ先進国に比べたらはるかに少ないですが、、)、就職支援をしても、根本的な土台ができていないように思います。

企業に就職するのではなく、アスリートがアスリートとしての生活をアスリートとして送ることができる環境づくりこそが重要なのではないでしょうか。

一般企業がアスリートを一人雇用する際にかかる費用を大会の運営費と賞金に充てることができたら。。。

魅力ある大会にして、露出を増やして、コンテンツ力を高めて、アスリートには賞金獲得のチャンスと実戦の経験を増やす・・・。

マラソンはある程度機能しているように思いますが、収益は参加者から取っていますからね。まぁそれもありです。

卓球の選手や、バドミントン、レスリングの選手がリオ五輪ご、かなりメディアに登場していますが、来月○○の試合があります!ぜひ応援してください!とかっていう選手を見たことないし、かなりウェブをチェックしているけど、各競技の試合情報などが流れてくることはほとんどありません。

あれだけの社外現象を起こしたラグビー界もいまや・・・って感じですよね。
もっともっと協会、選手が協力して自分たちのコンテンツ力を高めていかなければなりません!